大谷翔平「50-50」ボールの展示が台湾でスタート!台湾企業が“6億7000万円”で落札「一生に一度は見ないと」市民感激
今シーズン打者に専念したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ホームラン王や打点王に加え、前人未到の「50-50」も達成。
そして、11月22日に待つのが注目のMVPの発表です。
大谷選手が選ばれれば、2年連続3度目となり両リーグでの獲得は史上2人目。
指名打者としての選出は、メジャー史上初の歴史的快挙となります。
そんなメモリアルなシーズンを象徴するメモリアルな「50号」のホームランボールはオークションにかけられ、約6億7000万円で台湾の企業が落札しました。
そして13日、かつて世界一の高さを誇った台湾・台北の名所「台北101」展望室で開催されたのは、50号のメモリアルボールをファンにお披露目するイベントです。
大谷選手の記念ボールをひと目見ようと、大勢の人が訪れていました。
メモリアルボールをカメラに収めようとショーケースに群がる大谷ファン。
中には、手をグーとパーにした“50号ポーズ”で記念撮影する人も。
訪れた人は「とてもうれしくて感動しました」「とても衝撃的で“一生に一度は見なければならない偉業”」と盛り上がりをみせていました。
また、知らずに訪れていた日本人の観光客は「まさか大谷さんのボールが来ているとは。めちゃくちゃうれしいです」「ここに大谷さんのボールがあると思っていなくて、めちゃくちゃうれしかったです!」「本当かしらと思うくらい。本当に巡り合えた“奇跡”のような感じ。縁起でもないけど、きょう死んでもいいかも!」と大感激です。
まだまだ続く、「SHO-TIME」ならぬ「賞タイム」。
そして、来シーズンもスーパーメモリアル弾に期待です。
FNNプライムオンライン
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